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忙しくて、ブログやってるヒマなんかないよ!(本当?)
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おくやまちゃんが税理士になったばかりの頃、

会計事務所職員としての知識しか持ち合わせておらず、

税理士業界に関することはほとんど知らなかった。

それに20年ぶりのUターン直後の開業だったため、

知人などいないに等しい状態だった。


そんな状況の中、税理士会から総会開催の通知が来た。

証票伝達式を除けば初めての公式行事。

年に一度の総会なのだから当然出席すべきなのだろう、

他にすることもなかったし。


しかし実際行ってみると出席者は全会員の2割くらい。

大半の会員は委任状で、ノーリアクションの会員も結構いたようだ。

万障繰り合わせて参加しなければならないものでもないらしい。

でもまあいい、何事も経験だ。

今後同業者同士、何かと接点もあるかもしれないし。


とはいえ全くの未知の世界に踏み込むというのは結構きつい。

特に懇親会。

立食なので好きなところに位置取るのだが、

仲良しグループの中にピンで割り込むのは勇気がいる。


隅っこの方で小さくなっていたら、近くの先生が声をかけてくれた。

かなりベテランの方だ。

他愛のない世間話だったが、おかげで居心地の悪さを忘れることができた。


終了後、その先生の地元での2次会に誘ってくれた。

同じ支部の別の部会、方向は一緒だった。

お言葉に甘えてご一緒させてもらった。

もう一人の先生と3人で行きつけのカラオケ店に入る。

カラオケはさほど好きではないが、誘っていただいたのでひたすら嬉しかった。

そこでのルールは、各自好きなタイミングで代金を置いて帰るという

流れ解散というものだった。

おくやまちゃんも折を見てお暇させていただいた。

結局その日はゴチになった。


また機会があったらご一緒したいと思っていたが、

年賀状のやりとりだけになってしまっていた。

そしてその先生がこの夏、登録廃止したことを会報で知った。

もう一人の先生もその前年に廃止している。

再会の機会を失ってしまった。


先日、一通の喪中はがきが届く。

この先生の奥さんからだった。

恩知らずのようになってしまったことが何とも悔やまれる。

思ったことは先送りしたらダメだな。

先生、ごめんなさい。

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この間、空手の道場の忘年会のことが話題になった。

これが以外に難しい。

北区界隈で、子供向けメニューがあって、低予算で対応できて、

多少騒いでもいいように一般客と隔離できる場所、となるとやはり限定されてしまう。

以前やったのと同じ場所でもよいのだが、

去年のところはなくなってしまい、一昨年のところは移転してしまった。

ネットで探すこともできなくはないが、

比較検討するのに一番便利なのは何といってもホットペッパーだ。


ということで近所のコンビニにもらいに行く。

ところが...ない。

店員さんに聞いてみる。

「ホットペッパーは部数が減ってしまって、中央区とか街中にしか置かなくなってしまったんですよ。」

何と!

紙媒体の衰退なのか、お店の宣伝コスト削減の影響なのか、

とにかく寂しいことこの上ない。

ネットで探すか..。
先日、性懲りもなく空手の大会に出場するも、

昨年と同じ相手に負けてしまったおくやまちゃん。

試合中は気づかなかったんだけど、

時間が経ってあちこち痛んでいることに気がつく。

脛に大きな青あざと擦り傷。

それとアバラが痛い。

しばらくほったらかしにしていたが、

痛みがなかなか引かないので病院へ。

肋骨ヒビってました。

まあ、ほったらかしときゃ治るらしいからいいんだけど、

支部の白帯共にまでシャミ扱いされる始末。


気を取り直して連続の食い物ネタを。

こないだ近くを車で走っていると、

何かの飲食店に車がびっしり入っていたのに気づいた。

かすかな記憶だとそこは居酒屋だったはず。

次の機会にそこをチラ見したら、「回らない回転寿司」とのキャッチコピー。

それ自体さほど興味を持たなかったんだけど、

ふと思い出してネットで確認してみたら500円ランチをやっているらしい。

500円ならば、と車が置けるようならという条件付きで出陣。


場所は曙通り沿い。すし屋だが、建物の造りは洋風。

多分前に別の店が入っていたのを改装したのだろう。

外階段を上がって2階から入る。

店が子供服の古着屋と兼用になっている。

すし屋の客として席に座ってしまえばさほど気にならないが、

おそらく古着屋の客にとっては非常に入りづらいのではないのだろうか。

席はカウンターが6席くらいと小上がりのテーブルが4だったか5だったか。

先客は3組、子連れのグループがちょっと要注意だな。

しかしカウンターは物が置いてあったり料理運ぶとき邪魔そうだったのでやむなく小上がりへ。

せめても、とガキの隣は避ける。


メニューを確認。

ランチは500円と700円のにぎり、鉄火丼、それと生チラシ。

それぞれ味噌汁、唐揚げ、茶碗蒸しがつく。

その他にお好みで寿司をオーダーすることができるようだ。

1皿2カンで値段が140円、240円、340円、440円となっており、

この辺が回らない回転寿司の意味するところらしい。

安さが売りのようなので、最も安い500円のランチを注文。

しばし待つ。

予想通り、ガキがうるさい。

さらに駆けずり回る。店の備品をチョシまくる。

おまけに母親の怒鳴り声。

子供服の店を併設してるので、こういう光景が日常なのだろうか。

先客の注文をこなしているのと寿司以外の品がつくのもあってか、

待ち時間はやや長めだったかな。

後から来た建設系の2人組がビールを注文しているのを見て、

最強使用人のちぃがぼそっと、「ビール、いいなぁ..。」

そんなこと言っても絶対飲まさんから安心しろ。


かくしてランチ到着。

ネタはマグロ、イカ、シメサバ、トビっ子、玉子、甘エビ、サーモン、..だったかな?

北海道でシメサバはちょっと珍しい。

店で売ってる漬かり具合100%のパサパサなヤツより数倍旨かったが、

おくやまちゃんが理想とする、皮がピカピカで血合いがピンク色で脂も乗っているものには程遠い。

基本北海道には旨いものが多いが、

鱗のある魚は本州の方がトータルで上のような気がする。

それは余談だが寿司の味は決して安かろう悪かろうではなかった。

サイドの品もそこそこのレベル。

これで500円(税別)ならありがたい事この上ない。


ガキがいなけりゃもっといいけどな。

それと後から来た客が鉄火丼ランチを注文したところ、

露骨にイヤな顔をして、「時間かかりますがいいですか?」、と。

鉄火丼って握りより簡単に出来そうな気がするんだけどね。

てなことはどうでもよくて、

しっかりメニューに載せてるんだから、クダクダ言わんで作ればいいのに。

それにランチって安さも大事だけど、手っ取り早さも不可欠でしょ。

働いてる人は休み時間が限られてるんだから、

その辺も配慮して欲しいんだけどね。


仕事サボリまくりのおくやまちゃんが言うと説得力ないけど。









この日のおくやまちゃん、午前中は仕事で東区へお出かけ。

それがちょうど昼どきに終わったので、今日は東区で何か食べてくことにした。

しかし事前にどこ行くか考えてなかったため、急には思い浮かばない。

かろうじて思い出したのが以前入ったパスタ屋の向かいにあった「生餃子」なる貼り紙。

春巻きみたいに生で食うのか、それとも単にお土産用の焼いてないヤツなのか、

どうでもいいことだが気になっていた店があった。

そこにしようかな...と思ってる間に東15通りを通過してしまう。

あらま!と思ったが新道を走っていたので簡単にはUターンできない。

生餃子の謎はまたの機会にする。それまでにツブレなければいいが。

じゃあどこ行く? と咄嗟に思い出したのがここ。

ほとんど人が訪れないおくやまちゃんのブログの中で、

新川の芝源のアクセスだけは極端に多い。 (といっても1日1件程度。)

世の中デカ盛りブームというのは本当らしい。

それでは今度も、ということで東8丁目を左折。

たしか北25条あたりだったはず、と思いながら進んでいくと、

通りに面していたため容易に発見。

古めかしい建物だが、派手なのれんが下がっていて分かりやすかった。


まずは中へ。

外観同様、中も古めかしい。

正午ジャストくらいで先客1名。名前をよく聞く割りには少ない。

メニューは10種類くらい壁に貼り付けてある。

何故か餃子定食だけが裏返し。それにカレーにも「定食」とついている。

記憶によると、チキン系が600円台、ブタ系が700円台、カットステーキ定食が800円、

あとカレー系がトッピングによりけり、他少々てな感じ。

ここはガッツリ系の定番、しょうが焼定食(700円)をチョイス。

客席は入って右手が小上がり、左がテーブル、どっちも4人がけで4~5台ずつくらいだったかな。

そして両サイドを貫通する勢いで単行本のマンガが並んでいる。

昼時なのに以外に少ない客入り、じっくり読める雰囲気なのかな?

おくやまちゃんの脇にはスラムダンクが並んでいた。

久々に1巻を取って読んでみる。

料理を出すのはそれほど早くはなかった。

分からんとは思うけど、

花道がゴリに気に入られようと教室にプレゼントを持っていくところで定食到着。

その間、後客がワンサカ押し寄せ、あっという間に満席、空き待ちまで出る。

マンガがたくさんあるから客は学生中心かと思いきや、ガテン系メインの社会人ばっかりだ。


話を定食に戻すと、ご飯はいわゆるマンガ盛り、普通の定食サイズの丼に球形に盛られている。

自重による密度を考慮すると普通の3倍はあるだろう。

それに付け合せの小鉢も豊富。

シバ漬け、イカ刺、おひたし、かぼちゃの天ぷら。

質、量とも2人で食べてもよさそうだが、それは禁止らしい。

おくやまちゃんは食べるとき変な癖があり、おかずを1品ずつ片付けていく。

「作業」の進捗状況が分かりやすいのと、しょっぱいおかずを余さないためである。

まずはライスを一口。

これはOK。安くてデカイのは嬉しいけど、それでマズイと最悪だもんね。

サブのおかずを順次片付ける。あじはごく普通。

メインの皿を残したところでやっとご飯が平らになる。

と同時に満腹度も高まる。

後半は味噌汁で流し込みながらの作業となった。

少し冷めてしまい、満腹感もあったので、

本来の味を楽しめなかったのかも知れない。

それを差し引いても中の中、ってところか。

メインを先に楽しんだ方がよかったのかも知れないが、

それをやったら後が辛かったと思う。

味だけで見ても、ご飯がウマかったから十分合格点だ。

お勘定をしようとしたら、食後のコーヒーが付くという。

それでカレーにも「定食」とついているのか。

しかしそれは断った。

満腹とか待ちがいるとか以前に、おくやまちゃんはコーヒーが嫌いだ。


それと帰るちょい前、最初裏返しにしてあった餃子定食がなぜか元に戻された。

忘れていたのか、注文こなしながら必死に仕込んでいたのか、

餃子の謎はさらに深まる。

先日、町内会の役員の人達からこんな話題が出ていた。


どこでも同じだと思うけど、うちの町内会では住民台帳を作って、

会員の住所・氏名はもちろん、生年月日や家族構成まで把握することにしている。

会務運営上の必要もあるし、自主防災組織も兼ねているからある意味当然のことだ。

しかし個人情報に関する意識の高まるこのご時勢、

細かな情報までオープンにするのはイヤだという人も少なくないそうだ。

中には年齢だけはバラしたくないという女性もいるらしいが。

まあ、それは個人の自由だから町内会としても強制はできない。


で、何が問題なのかというと、

うちの町内会では毎年敬老の日に古希とか喜寿とか節目の年齢に当たる人に

プレゼントを贈るということをやっていて、

対象者は件の台帳から調べだすのだが、今年は大幅に不足が出たそうだ。

主な原因は、親と同居したのを連絡していなかったという単純なものだったのだが、

中には個人情報は提供できないと言って台帳記載を拒んでいたいたのに、

モノを貰えると分かった途端に自分も、と言い出してきた連中が結構いたらしい。


その程度でしゃしゃり出て来るくらいなら最初から記載拒否なんかするなって。

結局、ワガママ言って周りの人間を振り回してるだけってことに気づかないの?

権利とか自由とか確かにあるけど、

それを行使することで得られなくなるものはあるし、自己管理が必要になってくるときもある。

そういう当たり前のことも分からんのかな。


主体性も何もなく、TVやら新聞から垂れ流される情報を「コピペ」してるんだろうな。

「カブレ」ってヤツだ。 全く情けない。




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おくやまちゃん
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57
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男性
誕生日:
1968/02/07
職業:
税理士
趣味:
バイト
自己紹介:
収入と支出のバランスがおかしい、計算できない税理士。 頼まれたら出来もしないのに引き受けてしまうお調子者。 サボり出したらエンドレス、飲み始めたらエンドレス。 社会的に大いに怪しい未婚独身男。

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