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忙しくて、ブログやってるヒマなんかないよ!(本当?)
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2ヶ月ほどサボっていたようだ。

結構予定外のスケジュールが入ることが多くてマイッタ。

特に多いのがマッチング業者の案件持ち込み。

マッチングといっても塩梅のいいオネエチャンを連れてくる訳ではなく、

顧問先となる見込案件を持ってくるヤツだ。

こういうところは胡散臭いのも多いし、

料金(大体が成約時に「システム利用料」という名目で請求される)もバカにならないから、

テキトーに応対してるんだけども、

今やりとりしてるところは、背後に事業を立ち上げてこれから頑張っていこうとしている人達

(既存の企業のときもあるけど)がいるから、

半分ボランティアみたいな感じでつきあってしまっている。

以前にもよそで似たような業者に登録だけはしていたけど、

忘れた頃に案件が出る程度で、面談まで行き着くことすらほとんどなかった。

それに比べると今の業者は面倒くさくなるくらい案件を持ってくる。

付き合い程々にしないと、と最近頓に思う。


そう言いながら合間に結構サボったり息抜きもしてるけどね。

最近のお気に入りは、「おくちゃん豆腐」

何故かホクレンショップでだけ売っている。

製造元は江別の業者のようだ。

小さめサイズで1丁88円はやや高めだが、

甘みがあって、とろりとした食感はナイス。

そして何よりネーミングに親近感が沸く。

調理には向かない。冷奴で薬味は使わないほうがいいと思う。

この間写メ画像をPCで印刷できるようカードリーダーを購入したので、

当ブログ初の写真をアップでもしてみよう。

P1000041.JPG










およそ食い物には似つかわしくないメタボなオッサンをイメージに使うとは..
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ちょっとご無沙汰しておりました。


おくやまちゃんの近況。

・決算急ぎのリクエストが重なり、繁忙期が前倒し。

・未収解消のつもりがいつの間にか裁判ラッシュ。

・何を血迷ったか空手の大会にエントリー。
 練習を週3に増やし、はりばる函館まで出向いた挙句、親子ほど年の離れた
 対戦相手にボコボコにされる。


以前、おくやまちゃんってMのニオイがする、と言われたことを思い出した。

確かにな。


ってそれは前置きで、本題は子ども手当の話。

自治体へのしわ寄せとか、外国人500人と養子縁組とか、

いろいろ問題が噴出してるようだけど、先日こんな相談を持ちかけられた。

「子ども手当が支給されるようになったら、従業員に給料を払うとき、

その対象となる子供の分は扶養手当を払わないことにしていいよね?」

「...。  制度と給与規定は別物ですので、自動的にというのはどうでしょう。

 最低限、該当者への承諾は必要かと。」

「でも結局財源は増税で、負担するのは企業とかでしょ?

 だったらわれわれもその分の原資を確保しないと。」


確かに国も支給の見返りに、税金の扶養控除を廃止するしな。

自分たちがするのはよくて、民間がするのはダメとは言えないかもな。

現実、扶養手当の支給要件を税務上の扶養親族としている企業も多いし。


ほら困った、どうするよ?
 
ソースは同業の仲間。

折りしも税理士業界では、その逆の方向性が打ち出されている。

よそも大体同じだと思うけど、国税局単位で税理士会があり、

下部組織として支部、部会というのが基本的な構成である。

そして当の札幌市西区には現在、琴似・発寒・西野の3部会(円山の一部もだが)がある。

このうち西野部会の会員減少が深刻であるため、

来春をもって隣の発寒と合併することがほぼ決まっている。

そのような話題の中で出てきたこのニュース。

他区との比較といい、準備期間といい、不自然極まりない。


その話をした仲間にその出所を聞く。

4月1日の道新朝刊。


そういうことか。

普通それ系のネタの場合、誤解されないようにどこかでオチを入れるものだがな。

帰宅して当日の記事を確認。

不自然なくらいデカデカと載っている。

おまけに隣には時計台が世界文化遺産に、とか。

いち記事のみならず、ページ全体が胡散臭い。

ネタ明かしを探す。

コーナー見出しの下に、小さく「今日は4月1日」という蛇足な一文。

察しの悪いやつは、見てもこれじゃ気づかんだろう。

そしてページの最後に小さくネタバラシの記述。


やはりな。 ていうかツマラン。

一瞬信じさせておいて、後から、なぁ~んだと思わせるのが醍醐味なのに。

まるっきり信じ込んでるのもいるわ、ヒネたヤツには又聞き段階でネタバレしてるわ。

全部見た訳ではないけど、ヒダリ系の新聞ほど、好んでこんなことするよな。

しかも総じてクダラン。

おもしろいネタは、幅広い視野からでないと生まれんのだな。

もっとも、おくやまちゃんのブログはその上を行くクダラナさだが。

このブログも、どうせ見てるやつなんかいないと思ってテキトーなこと書いてるけど、

何かのはずみで覗いてしまう人もいるようだ。

その中の一人から先日メールが届く。

「ブログを楽しく読ませていただいてます。 実は今度、飲食店をオープンすることになりまして、...」


ブロガーを使った、元手をかけずかつ効率的な新手の広告戦略なのか?

それとも物の良し悪しなんてまるっきり分かってないくせに批評家気取りの、

おくやまちゃんに対する挑戦状なのか?

真意の程は分からんが、

表面上はブログを持ち上げてくれているので、シカトする訳にもいかない。


聞くところによると、場所は星置の下手稲通り沿いで、

人気のラーメン店、「きちりん」のすぐそばらしい。

ジャンルはフレンチ、

本格的ながらも肩肘張らない、というコンセプトだそうだ。


とはいえ、キングオブ庶民のおくやまちゃんにはハードルが高い。

一人では心細いので、ちぃ(庶民)がバイトで来た日に合わせて潜入することにした。


当日ちぃにその旨伝えると、何故か不満気な様子。

事前におフランスに行くのが分かってたら、もっと小奇麗な格好がしたかったらしい。

フレンチというだけで、既に行く前からテンパっている。

渋るちぃを無理やり押し込み、現地へ。


民家とは趣が明らかに違うが、看板などはなく、中の様子も全く見えない。

入り口に小さなブラックボードが立っていたが、雨で文字が消えかかっている。

ちぃ、「隠れ家的な店、っていうより普通に隠れ家だよね。」

店と認識されづらいのは確かだ、 ビジュアル的には悪くないけど。

そういや、石山の「しんがり」ってラーメン屋もそんな感じで、

その分かりづらさが当初かえって興味をそそったっけ。

ここもそれを狙っているのだろうか?


重量感のある扉を開け、中へと入る。

白が基調の、広々とした造り。

外の景色が見えるテーブル席、半個室の他、キッチン直結のカウンター席もある。

お好きなところを、と言われテーブル席を選ぶ。

オープン間もなくということで、贈り物の花が所狭しと並んでいたが、

そのせいで景色は若干見えづらかった。


メニューが置いてある。

ハードカバーでもラミネートでもない、普通の紙。 使いきり? 

庶民にとっては、結婚式くらいでしか目にしない代物だ。  さすがおフランス!

ホールの兄ちゃん(ギャルソン?)がメニューの説明に来る。

オープン直後で段取りが定着していないらしく、

ランチはしばらくコース3種類(パスタ、肉、魚)のみとなっているそうだ。

値段はいずれも1,260円。

他にはヘルシーだかご褒美だか、もうちょいハイソなコースも載っていたが、

保護がかかったエクセルシートのようなグレー表示だった。

ちぃは何味か確認した上でパスタ、おくやまちゃんは肉をチョイス。

それとカシスとかアプリコットとかの味がついたペリエが

ウェルカムドリンクとしてサービスされるソーダ。


ウェルカムドリンク? やっぱ結婚式だ。  さすがおフランス!

味つきのペリエが売ってるのかと思ったが、味付けは店でしているようだ。(ちぃ談)

飲む。

ファンタ。

とは違う、 甘さを抑えたさっぱり味。

ちなみにこのドリンク、シャンパングラスに入って出されたのだが、

後から来た家族連れの子供が、「裕次郎飲み」をしていたらしい。(ちぃ目撃)

ただならぬ雰囲気に子供までテンパってしまう。  さすがおフランス!


前菜。 鴨のローストと何かのパテ。

ソースや塩コショウが皿一杯に散らばされている。 

鴨は独特の筋っぽさが少なく、食べやすい。

ちぃ、「ワイン..」   絶対飲まさん。

パテ。

お「コンビーフ?」

ち「シーチキン?」 

所詮庶民などこの程度である。

散らばされていたオイルや塩も、庶民が普段口にしないコクというか味がした。


パン。 本格派ゆえか、ライスの選択肢はない。

中程度にトーストされたミニサイズのフランスパン。

バターは希望を聞いた上で出される。

それも給食バターではなく、ブルボンピッカラのように型取られている。  さすがおフランス!


メイン。

おくやまちゃんはブタのグリエ。

網目状に焦げ目がついて、香ばしい。 ジューシーさを残した火加減は、

ブタ完全に火を通してから、と言われて育った庶民にとっては禁断の味わいだ。

付け合せのキャベツのソテー、広島風お好み焼きかと思ったトルティーヤ(?)も

調理法としては初体験だった。

一方のちぃ、鶏肉と菜の花のパスタ(塩味)。

具が多すぎて飽きたらしい。

たくさんのムネ肉よりも、少量のモモ肉の方がお好みだったようだ。

個人的な好みの問題なのかは、食べたわけじゃないから分からんけど。


デザート。

シャーベットとかケーキとか、単品モノを想像していたが、

ケーキ、ジェラート、フルーツを盛り合わせた、「結婚式」が出てきた。

ソースやシュガーをやはり散らばして。   さすがおフランス!

チョコケーキはビターな味わいに砂糖を抑えた生クリームが乗ったアダルトな味わい。

ジェラートは天神様の風味...杏仁?

上にはうなぎパイが刺さり、下には厚焼き玉子が敷いてあると思いきや、

半生のチーズケーキ?  いずれにしてもあまり食べたことのない代物だった。


1,260円という値段自体は庶民が毎日使える額ではないが、

材料とか手間ひま、雰囲気から見るとかなりお手頃ではある。

ただ今のところメニューがコースだけなので、

時間的に平日昼間は専業マダムオンリーとなってしまいそうな気がする。

それと客席からキッチンの様子がよく見えるのだが、

若干の空席がある中、マスター(シェフ?)がフル回転している一方、

ホールが手余ししている様子だった。

仮に客が集まったとしても、それをこなせないのでは採算は取れんからな。

今後どうなるんだか。


今回はご指名つきなんで、何か長々書いたし多少手心入ったかも。

ま、所詮庶民というか貧乏人の言うことなんか宛てにならんから、鵜呑みにしないでね。
















今年は期限まで3時間近く残して終了、  デキる男は違う..


最後は自分の分になったんだけど、これが以外に手間取った。

貧乏人なんだからそんな計算するほどねえだろ、って思うかも知らんけど、

バイトやら何やら細かいモノが多いと手間だけはかかるのよ。 ソフトもショボイし。


出来上がった申告書を見る。

年収の多っ!!

絶対的な額じゃなくて、イメージとの違いね。  言うまでもなく。

ま、収入の10%が源泉徴収されたり、未収も含めたりするから当然か。

むしろ給与所得控除だとか青色特別控除だとかを差し引いた

「所得」の方が数字としては納得できる。

その人の年収で裕福さを判断する世間様の気が知れない。


でも収入の割りに所得が低いおかげで、源泉税額が結構(byおくやまレート)戻ってくる。

元を辿れば自分が貰うはずだったお金なんだけど、

「年収×10%」に限りなく近いお金が入ってくるのは非常に嬉しい。

未払の決済とか、年金の追納とか考えると手放しで喜べないとこもあるけど、

一度くらい、「自分にご褒美」ってのをしてみようかのぉ。

でも言っとくけどオゴらんから。   特にちぃには。





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HN:
おくやまちゃん
年齢:
57
HP:
性別:
男性
誕生日:
1968/02/07
職業:
税理士
趣味:
バイト
自己紹介:
収入と支出のバランスがおかしい、計算できない税理士。 頼まれたら出来もしないのに引き受けてしまうお調子者。 サボり出したらエンドレス、飲み始めたらエンドレス。 社会的に大いに怪しい未婚独身男。

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