忙しくて、ブログやってるヒマなんかないよ!(本当?)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
空手関係の知り合いを通じて馴染みになったラーメン店が閉店し、
昔のバイト仲間に居ぬきで譲渡してこのたび開店という話を聞いた。 そんな話を聞いて、今回はその新しい店に足を延ばしてみることにした。 当然、ちぃも一緒に。 場所は新琴似。樽川通りに面し、麻生からも新琴似からも徒歩圏という 絶好のロケーションながら、バス停や隣地との塀のため走行中の車からは気づきづらく、 駐車場も小型がかろうじて2台可という点がネックとなり、 前店「麺やネジ」を含む数多くの店が閉店を余儀なくされている微妙な場所。 白を基調としたのれんは、冷やし中華を連想させる涼しげな印象。 その辺を意識して目に付くように、ということか。 入店するとやはり明るい印象、床と壁紙を換えたそうだ。 店員、見た目はラーメン屋というよりはクラブのDJといった感じのにいちゃんと この道数十年の風格漂うおばちゃんの2人、立ち位置からして兄ちゃんが店主のようだ。 先客は3人、平日とはいえ、開店間もない店としては少し寂しい感じ。 おばちゃんが水を運んできて、おかわり用のピッチャーも置いてくれる。 そのぎこちなさから、おくやまちゃんは新規に雇ったパートさんと読んだ。 ピッチャーの水には脱臭用の炭が入っている。 おくやまちゃんはそんな地味な工夫には高いポイントを与えることにしている。 で、ご注文。 手すき風の和紙にサインペンで手書きしたのをラミネートしたお品書き。 味噌を先頭に挙げている。味噌が店主イチオシ、ということか。 その辺を確認するとやばりその通りということ。 おくやまちゃんスルドイ。 しかし仲間うちで試食してみたところ塩が一番人気だったらしい。 たしか前店のネジさんでもそんな話をしてたな。 この店のジンクスか? 結局おくやまちゃんはお客目線を支持して塩をチョイス、 辛いもの好きのちぃは当然辛味噌だが、いつものようにここで迷う。 辛さがlv1からlv10まである。ちぃの辛いもの好きは既に常人のレベルを 超えているが、あまり上のレベルにすると超人ちぃの想像すら上回る とんでもないヤツが出てくるのではと心配になるらしい。 そんなときは大抵、「普段注文入る中で一番辛いヤツ」という訳の分からない注文をする。 しかし今回は、かなり辛いヤツとだけ告げて、レベルは店主に任せることにした。 それにそれぞれ角煮をトッピングしてもらう。 出てくるのを待つ間、手持ち無沙汰なので作るところをじっくり観察。 某有名店での修行経験ありとのことだが、 場所や規模が変わるとやはり勝手が違うのか、動作にややぎこちなさが感じられる。 そうこうしているうちに続々と後客が入ってくる。 50代とおぼしき女性客、しょうがラーメンをオーダー、 それを聞き、注文したあともメニューをなめるように見回していたちぃが、 見落としがあったのかと思い、メニューを見直す。 どうやら店が代わったのを知らずに入ってきて、いつもの調子で注文をしたようだ。 お店代わったんですよ、と言われてやっと雰囲気が違うことに気づく。 その後に入ってきたガテン系のおじさん3人組も、 「あれ、店代わったの?」と、驚いた様子。 ネジさん、閉店するまで閉めることを話さなかったんだな。 固定客をつかむきっかけを用意してくれたとも言えるけど、 好みってのもあるから、比較されちゃうとやりづらい側面もあるよな。 ラーメンはカウンター越しではなく、ひとつひとつ店主が運んでくれた。 ネギにメンマにキクラゲに揚げた焦がしネギ、そしてもちろん、追加の角煮も。 それを見てちぃは、 「このくらげって、中華料理の前菜に出てくるのと色も味も全然違うけど、別の種類なの?」 と、調理師免許持ってるとはとても思えないアホな質問。 やんわりと諭してあげて、実食。 スープは白濁、塩分やや強く、間違ってたらスマンが化調多め? のれんを見ると麺は小林製麺、スープは旭川系の印象が強い。 角煮はみりんとしょうがで臭みもしつこさもなく、柔らかい。 全体的にはいわゆるコッサリ系で、若い客にはウケそうな感じだ。 中年のおくやまちゃんはもうちょい塩分抑え目希望だったが、 比較的若いちぃにはすごくおいしく感じられたようだ。 後客が続々入ってきて満員になったので、完食後そそくさと店を出る。 お値段、ラーメンは全種類700円、トッピングの角煮は200円。 前店同様学生ラーメンもあるけど、学生証提示が必要だって。 ケチ。 次行くなら店主イチオシの味噌かな? それとサイドの山わさ角煮めしってのも気になる。 北海道には珍しく替え玉もあるし。 思いっきり腹すかして行かないとな。 <追加情報> 最近、 「シラカゼ 閉店」をキーワードにここに来る人がいるようなのでひと言。 ここは諸般の事情で引き払ってしまい、今は手稲で別の名前でやってるらしい。 人づてに聞いた話だから、詳しいことは分からんが。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
おくやまちゃん
年齢:
57
HP:
性別:
男性
誕生日:
1968/02/07
職業:
税理士
趣味:
バイト
自己紹介:
収入と支出のバランスがおかしい、計算できない税理士。 頼まれたら出来もしないのに引き受けてしまうお調子者。 サボり出したらエンドレス、飲み始めたらエンドレス。 社会的に大いに怪しい未婚独身男。
ブログ内検索
アクセス解析
|